2007年02月21日

その十二(鬱憤編)

なんと、へっぽこ魔法師桜琳はLV113になりました。もうすぐストリップブラスト2が覚えられます! とはいえ、MP消費がスゴイので多用は無用。最近などは、BOTにやられる前にやれと言わんばかりに使ってます。おかげさまで、ランク下げても補給がままならんという有様。経営者側の対策とBOT侵攻の攻防はいつまで続くんでしょうか。
チートだの、何だのって、弓キャラの印象が下がる一方なんだけども。それがちっとばかし哀しくもあり、切なくもあり。更に、ノートPCが再インストールし直してもサーバー接続できなくなりまして、プレイ時間ががっくんと下がりました。
いいことないねー、最近は。

浮気ばかりしてる所為か、なかなか育ちません。レベル上げに集中しようとするとコワイ所へ招待されるのでやっぱり育ちません。
しかし・・。
桜琳は、桜琳は借金をしてしまいました!! ロバストっていうパッシブスキルを覚える為に、多額の借金を〜うわああぁん。確かにやられにくくなったけども、レベル上げは「義務」だって言った過去の自分を殴りたいです。それだけ頼りにされる(予定)ってコトも分かってるだけどもッ。
色々してもらっている恩返しは、レベル上げて強くなることだ〜って、新入りのみんなに言ってる張本人がレベル上げ嫌がってるなんて・・・・ッ。
だって、弓キャラの傭兵を強くしたいんだもの。二人目は強いとウワサの魔傭兵です。聖傭兵は盾にするために、攻撃力が乏しいのでね。まあ、両方もってくってのは無理なんだけども。
これが一回分だけで、ステータスがあっさりとメイン魔を抜きました。がくーん・・。シューを外していれば、放置狩りできます。こりゃ、強いわ。装備さえしっかりしていれば、鬼に金棒ですね〜。とはいえ、どこにでも行けるって訳じゃないですよ。やっぱりプレイヤーキャラはプレイヤーキャラですから、主人がやられては意味ナッシングです。
まだどこにも行ってないけどさ。
まだ続く・・
posted by さくらもち at 13:39| Comment(2) | 日記

第二部 7話

調査は騎士団の方でもやっておく、との言葉だったが、それで大人しく待っているような彼女ではなかった。エルケンバーで彼らと別れた後、決意も新たに手がかりを探しに出かける。
当然、これに気付かないメンバーではない。
「桜さん、一人で突っ込んでも無意味ですよ」
「sakuraさーん、待ってくださ〜い」
「だああ!! うるさい、二人ともッ」
似たようなやり取りを、かれこれ3度は繰り返したか。sakuraはクラーブの奥地へと足を踏み入れていた。ケロドのオアシスから地下へ侵入すれば、たちまち芋虫が牙をむく。
一睨みと杖の振りで火の海を作り出し、焼け焦げる屍の合間をスタスタと歩いていく魔法師。これは楽だとノンキに笑っていた彼らも、次第に余裕をなくしてきた。
「牛がっ、でっかいうしがーっ」
正確には若い聖騎士だけだが。

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posted by さくらもち at 12:08| Comment(1) | とある魔法師の物語

2007年02月15日

第二部 6話

場所は変わり、エルケンバーの神像前にて。
「還れない?」
数人の男女が集まっていた。白、銀、黒、赤といったさまざまな色合いが、思い思いの格好で散らばっている。しかし、彼らの視線が向かう先は一つだった。
「還れないんじゃなくて、戻れないの」
むっつりと低い声で訂正をしたのはsakuraだ。正面の魔法師から目を反らせば、これまた多彩な色が飛び込んでくるものである。それぞれが統一感のある装備を着込んでいるだけに、同じ騎士団のメンバーとは思えない程の不揃いさだ。
律儀に直立不動の聖騎士、だるそうにくつろぐ魔法師、腕を組んで仁王立ちの戦士、そしてあどけない幼顔を不安に曇らせる弓師。
同じ職業を選んでも、選ぶ道が異なれば外見も変わってくる。だが、それでも彼らの心にあるのは澄んだ結晶の一滴。誇りあるその名を捨てようという者はいない。
ただ、一人を除いて――。

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posted by さくらもち at 10:31| Comment(0) | とある魔法師の物語